「母校史の10冊を読んで」
1905(明治38)年に「長崎高等商業学校」が開学し、1949(昭和24)年に「長崎大学経済学部」に引き継がれて、来年は110年目を迎える。瓊林会ではその時に向けて、母校110年史を企画されている。
本好きの私は想う。1世紀にわたる歳月の間に、私たちの先達は一体どのような「母校史」を書かれたのであろうか。
其処で、「瓊林会館」並びに「長崎大学図書館経済学部分館・東南アジア研究所書庫」がお持ちの図書の中から、取敢えず10冊を選んで、その感銘を纏めた。
1冊ずつ「感想(約1200字に限った)+書影+本書の周辺」を掲げるが、此処は「読んで」頂くのでなく「瞥見=ちらりと斜め読みで眺めて頂く」ことをお勧めしたい。
( 学5 荒川和敏)
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