魅和会(学部30回) - 集う仲間たち
学30回魅和会 卒業30年同窓会開催の記
遙かかなたへと伸びる一筋の航跡、おりからの月光に映えて美しくきらめく……。
同窓会は、長崎新聞文化ホールをお借りし、今福君(長崎新聞)の名司会のもと、幹事の米満君(三井住友海上火災)の開会挨拶、木村君(三菱電機)の乾杯の音頭で始まりました。出席者は35名。
宴も盛り上がったところで、出席者1人1人による1分間スピーチを行ってもらいました。しかしながら、人によっては気持ちも入ったようで、7-8分のスピーチになってしまい、皆各々の30年の人生を垣間見たシーンの続出でした。
最後に不肖私の巻頭言のあと、全員で肩を組んで校歌を歌いました。白髪頭になっている同窓生・孫がいる同窓生・年老いた親を介護している同窓生・若々しい体つきをしている同窓生・元気ハツラツとしている同窓生等々・・・皆それぞれですが、校歌を歌っている時は、30年前に戻っていました。
散会のあと、2次会に移動したのですが、参加者の殆どが2次会に参加。場所は当時多くの経済生が通っていた銅座にある”モロッコ”。いまだにマスターはお元気で僕ら学30回卒のメンバーをおおいに歓迎して頂きました。
2次会も盛況のうちに散会。狂乱の宴もやっと終焉し、思い出多き長崎の一夜も無事終了しました。
(田中久也記)
【2012年9月5日公開】