事務局からのお知らせ
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瓊林会元会長 福地茂雄氏の奥様(福地佐代子様)が経済学部を訪問されました(2025.11.27)
11月27日(木)の午後、瓊林会元会長 福地茂雄氏の奥様である福地佐代子様が来崎、経済学部を訪問され、井田経済学部長との歓談や120周年記念事業の一つとして経済学部の図書館で開催されている福地茂雄氏の寄贈品展示会をご覧になられました。
この寄贈品は、福地佐代子様から同氏の経済学部在学中の卒業論文草稿や当時のご本人の学生証、和紙に墨で書かれた自筆の履歴書、また学生時代の勉学において使われていた書物等々多くの大変貴重な遺品を瓊林会に寄贈いただいたものです。奥様からは、経済学部創立120周年記念事業募金におきましても多大なご支援をいただいております。
また、今回の展示会の見学に際しては新聞記者からの取材もありました。
※下記URLより展示会のデジタルギャラリーを見ることができます。
添付ファイル:チラシ
「福地茂雄の原点」---遺品が語る長崎大学の青春時代---
福地茂雄氏 寄贈品展示会
公開日:2025-11-28
経済学部生による「OBOGへのインタビュー企画」が始まりました(2025.11.5)
経済学部創立120周年記念事業の一つとして、経済学部山口ゼミの黒木君を中心に瓊林会と連携して、瓊林会会員へのインタビュー企画「アン・ジーン OBOGのインタビュー企画〜想いを語り未来へつなぐ〜」が進められています。
会報誌「瓊林」146号でも掲載しましたが、彼らは昨年度から「片淵キャンパスの魅力120」を企画、SNSで紹介しており、今回はその第二弾として、経済学部のOBOGの皆様に学生時代の思い出や今の経済学部への想いなどをインタビューし、SNSで発信することを通して現役そして今後の学生へバトンを繋ぎ、双方のより深い関係を築いていくことを目的として実施しているものです。
実社会で様々な経験を積まれた先輩方のことばを通して、社会に出る前の学生が大学生活の「今」を一生懸命に生きる励みになったり、将来の人生観を築くのに繋がったりと、この取組みが学生の背中を押す機会につながればとの強い思いで企画されております。
そのトップバッターとして、学28回(院29回)の熊浩輔氏へのインタビューが始まり、バトンリレーで繋いでいきます。今後、SNSでの紹介や次号の会報誌「瓊林」147号にも掲載を予定しておりますので、学部生の活動にご注目ください。
※添付ファイル:インタビュー企画概要と瓊林146号掲載記事
公開日:2025-11-26
経済学部創立120周年記念イベント(12/6・7)のご確認について
12月6日(土)、7日(日)の経済学部創立120周年記念イベントまで、いよいよ残り10日余りとなりました。
現在、多数の皆様に出席の申込みをいただいておりますが、ご出席の申込みをされている方につきましては、今一度日程のご確認をお願いいたします。
記
◆120周年記念行事の流れ(式次第の流れ)
【日程1日目:令和7年12月6日(土)】
・11:00〜12:00 慰霊祭(経済学部 慰霊塔前)
・13:30〜14:30 記念式典(経済学部講堂)
・14:45〜16:45 記念シンポジウム(経済学部講堂)
・18:00〜20:00 祝賀会(ホテルニュー長崎)
《会費》会員:10,000円 学生:2,000円
【日程2日目:令和7年12月7日(日)】
・10:30〜 片淵祭(経済祭) (経済学部キャンパス)
◆瓊林会事務局連絡先
電話:095-821-4567
Eメール:info@keirinkai.or.jp
公開日:2025-11-26
令和7年度「キャリアデザイン講座(第2回目)」が開催されました(2025.11.19)
経済学部OB・OGを講師に招いて今年度2回目となる「キャリアデザイン講座」が、11月19日(水)に、下記2名の方を講師に迎え2〜3年生95名の学生を対象に開催されました。
今回、講師を務めていただいた森氏は大手総合電機メーカーを経て現企業の代表取締役として、また前原氏はゼネコン大手企業の課長代理として、第一線で活躍をされておられます。
学生2名の進行により講義が進められましたが、講義開始時には、これまでの講義では見られなかった進行役からの受講生に対する挙手によるアンケート質問(仕事をしていく上でのモチベーションの持ち方など)があり、その状況を踏まえた講師からのアドバイスや実体験などが話されました。その後は「キャリア形成・価値観・転機」をはじめ「経営観・人材観」、「人事・採用・若手育成」など多岐にわたる事前質問についてのやり取りが交わされました。
この講座の特徴である同じ経済学部の先輩・後輩だからこそ聞きやすい、またジェネレーションギャップも感じながら和気藹々とした雰囲気の中で、実体験等に基づく示唆に富むお話をいただきました。今回の講義を受けた学生にとっては、個々の話や言葉が心に刺さり大変有意義な講座になったものと思います。
最後に、学生へのアドバイスとしてお二人からは、「本気であることが一番のマナー」ということばを大切にしていることやこの意味を学生の皆さん個々に考えて欲しい、また、昔の仲間を大切にすることやその繋がりを持ち続けて欲しい旨のエールが送られました。
学32 森 日出樹氏
三菱電機ビルソリューションズ株式会社
代表取締役 常務執行役員
学59 前原 亮太氏
鹿島建設株式会社
九州支店管理部 課長代理
公開日:2025-11-21
経済学部創立120周年記念事業実行委員会(第7回)が開催されました(2025.10.29)
12月6日の記念式典まで残り1カ月強となった10月29日(水)、経済学部と瓊林会の実行委員会メンバーによる第7回実行委員会が開催されました。今回の会合は、12月6日(土)・7日(日)の記念行事等の進捗状況について情報を共有するもので、片淵キャンパスでの慰霊祭、記念式典、記念シンポジウム、その後のホテルニュー長崎での記念祝賀会、翌日の片淵祭(経済祭)の実施に向けて、出席者の状況や記念グッズのデザイン、瓊林会館の改修状況、学生が企画している片淵祭のプログラムの内容など現時点の具体的な取組状況などが確認されました。
まだ出席のご回答をいただいていない方や募金をされておられない会員の皆様におかれましては、この度の趣旨をご理解のうえ、積極的なご出席、ご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
最終申込締切
式典・シンポジウム:11月28日(金)まで
祝賀会:11月14日(金)まで
申込フォームよりお申込みください。
※創立120周年記念シンポジウムの詳細は添付ファイルをご確認ください。
公開日:2025-10-30
令和7年度第2回理事会が開催されました(2025.10.25)
令和7年度第2回理事会が、10月25日(土)瓊林会本部への集合と現地を繋いでのZoomも活用して開催されました。
今回の理事会は、議案審議事項がなく、検討報告事項として次の案件が報告されました。
(1)令和7年度上期事業報告と下期予定
(2)キャリアデザイン講座について
(3)製造業体験学習について
(4)経済学部創立120周年記念事業について
(5)その他
各項目について説明、報告がなされ、特に12月6日開催まで1カ月強となった経済学部創立120周年記念イベントに向けては、瓊林会挙げて協力していこうという認識が共有されました。また、近年の会費納入の減少状況やその対応に関して深い議論が交わされました。
(5)その他の項目では、LINE公式アカウントの活用や福地茂雄元瓊林会会長の学生時代の遺品の寄贈に関する経過報告、11月5日から開催が予定されている福地元会長の特別展示の紹介がなされました。
理事会終了後には、福地元会長の遺品が展示されている経済学部図書館や室内改修途中の瓊林会館の視察が行われました。
公開日:2025-10-29
瓊林会元会長 福地茂雄氏の寄贈品展示会が開催されます(2025.11/5〜12/24)
「福地茂雄の原点---遺品が語る長崎大学の青春時代---」と銘打った福地茂雄氏の経済学部学生時代の寄贈品展示会が、経済学部創立120周年記念事業の一つとして、下記の要領で開催されます。
記
・日時:2025年11月5日(水)〜12月24日(水)
・場所:長崎大学附属図書館 経済学部分館 展示室
平日 9時〜19時
土日祝 12時〜18時
・入場料:無料
本年7月、福地茂雄氏の奥様から同氏の経済学部在学中の卒業論文草稿や当時のご本人の学生証、和紙に墨で書かれた自筆の履歴書、また学生時代の勉学において使われていた書物等々多くの大変貴重な遺品を瓊林会に寄贈いただきました。
瓊林会としては今後の末永い保管や展示会の企画等については、経済学部の協力を得るのが最善との考えのもと、ご遺族の了承も得た上でこれらの遺品を瓊林会から経済学部に寄贈することにいたしました。
これらを受けて、遺品の保管は温度や湿度が一定に保たれている経済学部分館収蔵庫に保管すること、また経済学部創立120周年記念事業の一つとして、第1回展示会を経済学部・瓊林会の共催として上記の要領で開催することになったものです。
つきましては、多くの会員の皆様のご来場をお待ちしております。
改めまして福地茂雄様の奥様およびご家族の皆様に深く感謝と御礼を申し上げます。
※下記URLより展示会のデジタルギャラリーを見ることができます。
添付ファイル:チラシ
「福地茂雄の原点」---遺品が語る長崎大学の青春時代---
福地茂雄氏 寄贈品展示会
公開日:2025-10-23
令和7年度「キャリアデザイン講座(第1回目)」が開催されました(2025.10.22)
経済学部OB・OGを講師に招いての第1回目「キャリアデザイン講座」が、10月22日(水)に、下記2名の方を講師に迎え昨年度の2倍以上となる95名の学生を対象に開催されました。
この講座は、瓊林会の公益事業の一環で学生に対するキャリア教育・就職支援等事業の一つとして実施しているもので、平成28年(おおもとは平成22年)から学生と講師とのツーウェイ方式で行われています。
今回、講師を務めていただいた亀谷氏は電子部品メーカーの執行役員として、また田川氏は海外青年協力隊での海外勤務などを経て長崎県庁大阪事務所の主任主事として、現在、活躍をされておられます。
キャリア形成をはじめ人生観・価値観など幅広い領域にわたる事前質問に加えその場での数々の学生からの質問に対して、講師からは実体験に基づき具体的に分かりやすく、示唆に富むお話をいただきました。同じ経済学部の先輩・後輩だからこそ何でも話し合える雰囲気の中、内々の話を含め率直なやり取りができて学生にとっては大変有意義な講座になったものと思います。
最後に、学生へのアドバイスとして、今の時代に通用するためにも発言力、語学力を高めることや情報のアンテナを高くすること、また、これからも悩むことは出てくると思うが遅すぎることはないので前向きな気持ちで今を楽しみながらキャリアを考えてくださいとのエールが送られました。
学37 亀谷 久倫氏
日本航空電子工業株式会社 執行役員
学62 田川 統子氏
長崎県庁大阪事務所 主任主事
公開日:2025-10-23
「製造業体験学習」に参加した学生から研修レポートが届きました(2025.10.22)
瓊林会公益事業の「学生に対するキャリア教育・就職支援事業」の一つである「製造業体験学習」がTOTO社の支援を得て9月24日(水)〜25日(木)に開催されました。
この体験学習は、製造業企業には文系の経済学部生が活躍できる部署が幅広くあることを肌で感じ取ってももらうと共に今後の就職活動の一助にしてもらうことを目的に実施したものです。この度、参加した14名の学生から研修レポートが届きましたので、掲載いたします。
研修レポートを踏まえれば、学生それぞれ研修に対する視点はあるにせよ、学生生活や就職活動に向けて今後の考え方や視野に大きな広がりをもたらし、学生にとって有意義で貴重な機会となったものと思います。
(研修レポートの一部抜粋)
・「製造業」という分野に対して漠然としたイメージしかもっていなかったが、現場を見学し社員の方々に直接話を伺うことでそのイメージが大きく変わった。ものづくりとは単にものをつくるだけでなく、理念を形にし、人々の生活に貢献する事という学びを得たことは、今後のキャリアを考える上で大きな収穫であった。また、製造業は人や環境を大切にしながら持続的な成長を目指す産業である事を実感した。
・製造業の「奥深さ」と「社会への貢献度の大きさ」を肌で感じることができて、本研修は将来の職業観に大きな影響を与えるものであった。この体験を大切にして今後の学生生活、就職活動に邁進していきたい。
・本研修で、「優れた製品は、人や社会を思う姿勢から生まれる」ということを学んだ。会社の理念・仕組み・人が一体となることで初めてお客様や社会に価値を届けられることも実感した。この学びを自らの行動に落とし込み、どんな環境でも課題を発見し改善し、価値を生み出せる人材を目指していきたいと思う。
・優れたものづくりの根幹をなすものは、最先端の技術や設備のみにあらず、むしろ企業全体に浸透している理念とそれを体現する人財にあるのだと感じた。この研修で得た感動と学びを今後の就職活動などに活かしていきたいと思う。
<参加学生から提出された研修レポートの一部を掲載 別添PDF参照>
1. 特に勉強になった点、参考になった点など、製造業分野におけるこの研修で得られたこと、感じたこと
2. 研修を踏まえ、今後の学生生活、あるいは就職活動に向けて活かしたいこと
3. 申込から研修終了までを通して、要望事項や困った点などあれば、それらも含めた全体の感想
公開日:2025-10-22

