事務局からのお知らせ
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令和5年度キャリアデザイン講座「地元関連企業」を実施しました(2024.1.24)
令和5年度キャリアデザイン講座:第4回「地元関連企業」が、瓊林会会員下記2名の方を講師として約120名の学生を対象に実施されました。
学42 松尾 由美様
長崎県県民生活環境部 男女参画・女性活躍推進室 室長
学61 古川 峻也様
社会医療法人財団白十字会 耀光リハビリテーション病院
事務課 主任
松尾様に対しては、長崎県庁に就職された理由、離島を多く抱える長崎県の人事異動状況やそれに対する心構え、仕事上の遣り甲斐や県庁における女性活躍の状況など多くの質問が出されました。また公務員試験の勉強法、更には現在長崎県が抱えている課題とその対応についても質問が出されるなど、幅広い内容の講座となりました。
古川様の勤務する白十字会は、佐世保地区や福岡地区を拠点に33の医療・介護施設を所有し急性期医療から在宅介護サービスまで地域の医療介護サービスの中核を担っている医療法人です。これまで地元関連キャリアデザイン講座においては、医療法人に勤務されている講師はいなかったため、学生からは新鮮な感覚で入社動機や業務内容、また働き甲斐、仕事を通して誇りと思っていること、更には待遇についてなど幅広い質問がなされていました。
講師の方々は、学生からの質問に対して一つひとつ丁寧に思いをこめてお話しになり、学生にとって貴重かつ大変有意義なキャリアデザイン講座となりました。
公開日:2024-01-25
令和5年度キャリアデザイン講座「製造業」を開催しました(2023.12.20)
キャリアデザイン講座第3回目「製造業」が、藤井廣樹氏(下記参照)を講師として経済学部学生約100名を対象に開催されました。
藤井氏は、学生による事前質問29項目全てについてコメントを文書化し学生に配布され、それを踏まえた講義で、学生目線にたち実体験を踏まえた具体的、丁寧な説明をされていました。製造業として品質の優れた製品を世の中に提供し続けることで社会生活レベルを向上させていくことの誇りや遣り甲斐、また人生100年時代における仕事・人生に向かう大切な心構えなど貴重な話がなされました。
学生の就職活動については、積極的なOB・OG訪問などで的確な企業情報入手の重要性や常にチャレンジ精神を持って取り組むことの大切さなどが話され、学生に対する熱い思いの講座となりました。
<講師>藤井廣樹さん(学23)[瓊林会北九州支部 支部長]
パナソニック株式会社OB
公開日:2023-12-25
会報誌「瓊林」143号が完成しました
寄稿をいただいた会員の皆様、経済学部また広告各社様等々の支援を得て完成の運びとなりました。ご支援をいただきました皆様に深く感謝と御礼を申し上げます。
会員の皆様のお手元には12月末までにお届けする予定です。
(今号の掲載内容は添付ファイルの通りです)
公開日:2023-12-25
Nagasaki Walks(英語ガイド事業)の活動が長崎新聞に掲載されました(2023.12.16)
長崎を訪れる外国人観光客に対する英語ガイド事業であるNagasaki Walksの活動状況が長崎新聞に掲載されました。
瓊林会は公益目的事業の一つとして市民ボランティアによる外国人観光客に対する英語ガイドの実践により地域活性化にも尽力しています。
長崎新聞記事
公開日:2023-12-19
高商13回 吉田敬太郎氏著「汝復讐するなかれ」第4版を寄贈いただきました
学3回 大場敏男氏より、「汝復讐するなかれ」第4版が発刊されましたとのご連絡があり、瓊林会に一冊を寄贈いただきました。
この本の著者 吉田敬太郎氏は、戦前戦中と政治家であり、戦争に反対して投獄されています。極限の苦しみの中、牢獄にあった聖書を通してキリストを信仰するようになり、クリスチャンになられました。その後、牧師でありながら若松市長に当選し12年間市長歴任、東洋一と言われた若戸大橋の建設に多大の貢献をされています。北九州市合併にも尽力され、合併当初は臨時市長として働かれています。多くの会員にお読みいただきますと幸いです。
公開日:2023-12-14
永安学長が経済学部キャンパス視察を実施され瓊林会事務局も訪問されました(2023.11.30)
10月に学長に就任されました永安学長が、11月30日(木)キャンパス視察のため経済学部を訪問されました。これは、永安学長による長崎大学全学部キャンパス視察の一環として実施されたとのことです。
学長はキャンパス全ての建物を視察になられ、瓊林会館においては建物内にも入られて1階、2階とも全ての部屋をご覧になられていました。瓊林会事務局にもその流れの中で足を運んでいただきました。大変貴重な機会でしたので、事務局から瓊林会による経済学部学生支援の活動内容についてご説明をさせていただきました。
公開日:2023-12-13
山浦久司氏(学19)が小説「琴海(ことうみ)の嵐」を刊行されましたのでご紹介します(2023.12)
同氏は、経済学部を卒業後、一橋大学大学院に進まれ、博士号(一橋大学)を受け、千葉大学教授、明治大学教授、会計検査院長等を歴任されており、現在は明治大学名誉教授です。
「琴海」とは大村湾。この小説の主人公 渡辺昇(のぼり)は、大村藩士で幕末江戸三大道場の一つ、神道無念流練兵館道場の塾頭を務めた剣豪であり、さらにいわゆる「勤王の志士」として桂小五郎らと共に討幕を目指しており、このことが大佛次郎の「鞍馬天狗」のモデルになったとも言われています。明治維新以降、渡辺昇は数々の要職に就きましたが、就中、会計検査院長として大日本国憲法、ひいては日本国憲法の中に会計検査院を位置付けた人物とのことです。
山浦氏も2013年に第29代会計検査院長に任じられ、改めて渡辺昇の足跡の偉大さを噛み締められたとのことですが、同時に明治維新以降の元勲に準じる働きをした渡辺昇が歴史の中に埋もれていることを残念に思われたとのことです。
このような中、同氏は、渡辺昇と同郷、同職という深い縁を覚えられ、本職の傍らで十数年に及ぶ資料調査、現地踏査等により、その足跡をたどり、これらの成果の一部を小説にされたとのことです。多くの会員の皆さんにお読みいただきますと幸いです。
公開日:2023-11-30
長崎マンドリンクラブOB・OG会「夢コンサート in 長崎」が開催されました(2023.11.26)
「夢コンサート」は28年の歴史を有していますが、感染症の影響により演奏会はもとより練習の場も失われ、ほぼ3年余り休眠状態が続いてきました。それでもメンバー各自が練習を積み重ね2回の合同練習も経て、今秋4年ぶりに開催することができました。
久しぶりのステージということで不安もあったそうですが、会場を埋め尽くすほどの来場者となり、曲を重ねるごとに演奏者と客席との距離感も縮まり、大きな拍手とアンコールに包まれました。最後は、「長崎の鐘」そして「ふるさと」の演奏に合わせてお客様が大合唱し、会場全体が感動のうちに閉幕しました。
令和7年春には創立30周年の大きな節目となる記念コンサートを開催予定とのことです。
公開日:2023-11-28
令和5年度キャリアデザイン講座「金融業」が開催されました(2023.11.22)
今年度第2回キャリアデザイン講座「金融業」が、瓊林会下記2名の方を講師として2年生約140名の学生を対象に開催されました。
学35 森廣 政邦さん 三菱UFJ銀行
学40 藤善 匡さん 福岡銀行
学生からの質問に対しては、一つひとつ学生の目線になり丁寧にわかりやすく受け答えされていました。金融機関で働くことの遣り甲斐や魅力、業務を通して社会貢献、地域貢献ができていることの誇り、更には就職活動についてのアドバイス等々、実体験に基づいた幅広いお話がなされました。一方、長崎大学経済学部を卒業された先輩には、各界で大活躍されている素晴らしい方々が沢山おられるので、経済学部で学んでいることに大きな誇りを持って更に充実した学生生活を送ってほしいとの応援メッセージもいただきました。
公開日:2023-11-27
永安学長が就任されてから初めてとなる「長崎大学交流会」が開催されました(2023.11.20)
「長崎大学交流会」は、長崎大学における教育・研究活動の現状や新たな取組について紹介するものですが、今回は、県内各界から120名の参加のもとサンプリエール長崎にて開催されました。
冒頭の長崎大学現状報告において、永安学長から<新学長のビジョン>が示されました。プラネタリーヘルス学環長 渡辺知保氏による「プラネタリーヘルスとは何か」のテーマによる基調講演もなされました。
詳しくは長崎大学HPをご覧ください。
公開日:2023-11-27